スタンバイと休止状態で節電

スタンバイ(サスペンド)とは
作業状態をメモリに記憶しメモリ以外の各デバイスの電源を切った状態。キーボードやマウスの操作でスタンバイが解除される。
休止状態(ハイバネーション)とは
作業状態をHDDなどに記録しコンピューターの電源を切った状態。電源を入れると休止状態に入る前の状態で起動する。

どちらも自分の設定した時間内に操作が無かった場合スタンバイor休止状態またはスタンバイから休止状態へ入るため、無駄な電気を使わないようになります。

電源オプションの設定

スタート→コントロールパネル→電源オプションを開く。

電源設定
[省エネ設定]の電源設定の項目
  • モニタの電源を切る
  • ハードディスクの電源を切る
  • システム スタンバイ
  • システム休止状態(この項目が無い場合、休止状態タブから「休止状態を有効にする」をONにしてください)
各項目の時間設定をし、「名前をつけて保存」をクリックし名前を付けて「OK」をクリックし適用してください。
HDDの電源を頻繁に切ったり入れたりすると壊れやすいと聞きますが、心配な方は「ハードディスクの電源を切る」の項目は「なし」にしてください。

サスペンドコントローラーでスタンバイと休止状態を抑制

サスペンドコントローラー
キー操作やマウスを一定時間使用しないとスタンバイや休止状態に入ってしまうため操作をしないような作業中に電源が切れるという事が起きてしまいます。
フリーソフトのサスペンドコントローラーはネットワーク通信量や特定のアプリケーリケーションやCPU使用量などを監視し、スタンバイと休止状態を抑制します。
作者さんのポカリなページで詳細が見れます。
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公開日2007年9月14日jp
更新日2007年10月13日jp