レジストリを変更するにはC:\WINDOWS\regedit.exeを使います。
スタート→ファイル名を指定して実行→「regedit.exe」と入力して起動すれば簡単です。
ドライバの更新
- コントロールパネル→システム→ハードウェア→デバイスマネージャーで各種ドライバの確認。
- メーカー製のコンピュータを買った場合、メーカー独自のハードウェアの場合があるので最新ドライバをメーカーのサイトなどでチェックする。
- ハードウェア別に型番を記録し、ハードウェアメーカー別にサイトなどで最新ドライバをチェックする。
- 最新のドライバをDLし、インストール。またはデバイスマネージャのドライバの更新で保存先を指定し、更新する。
ドライバとは、OS上でハードウェアを制御するソフトの事。
ファームウェアの更新
- コントロールパネル→システム→ハードウェア→デバイスマネージャーで各種型番確認。
- メーカー製のコンピュータを買った場合、独自の構成で作られている場合があるので最新ファームウェアをメーカーのサイトなどでチェックする。
- ハードウェアメーカー別にサイトなどで最新ファームウェアをチェックする。
- インストールは各種メーカーサイトで確認。
DVDドライブなどの機器に最初から組み込まれているソフトの事。
ワトソン博士の休暇の取り方
- レジストリエディタを起動し、HKEY_LOCAL_MACHINE → SoftWare → Microsoft → WindowsNT → CurrentVersion → AeDebugを開く。
- Autoを開いて値のデータを0にする。
- 戻したい時は、値のデータ1にする。
マイドキュメントの移動
- デスクトップ上にあるマイドキュメントを右クリックしプロバティーを選択。
- ターゲットタブからリンク先の変更をしOK
デスクトップ上にマイドキュメントが無い!という方は、コントロールパネル→画面→デスクトップタブ→左下にある「デスクトップのカスタマイズ」→デスクトップアイコンのマイドキュメントのチェックをONにし適用させればデスクトップ上にマイドキュメントが出現する。
TEMPフォルダの移動
- コントロールパネル→システム→詳細設定タブ→環境変数
- ここでユーザー環境変数にTMP&TEMPの値がある場合はそれらを削除する。
- システム環境変数のTEMPとTMPの値を設定する。(D:\Tempなど)
- 再起動後確認し、設定した値か確認する。
ユーザー毎の設定 コントロールパネル→システム→詳細設定タブ→環境変数→ユーザー環境変数にあるTMP&TEMPの値を変更する→再起動後確認し、設定した値か確認する。
エクスプローラーを起動したときマイコンピューターが最初に開くようにする
- エクスプローラーのショートカットアイコンを右クリックして、メニューからプロパティーを選択。
- リンク先に「%SystemRoot%\explorer.exe」の後に半角スペースを入れ次の値を書き足します。
/e,::{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D}
右クリックの新規作成の種類を変更
- 新たに追加したいまたは削除したい項目のファイルの拡張子を確認する。
- HKEY_CLASSES_ROOTを開く。
- 追加したい拡張子(BMPなら.bmp)で右クリックなどで「ShellNew」というキーを作成する。
- 「ShellNew」右クリックなどで文字列値を作成。
- 値が作成されたら名前を「NullFile」にする。
- 更新すれば右クリックの新規作成に指定した項目が追加されている。
削除したい場合は各拡張子の「ShellNew」キーを削除すればよい。ブリーフケースの拡張子は.bfc
タスクバーに表示出来るクイック起動の「デスクトップの表示」を削除してしまった場合の復活方法
- Documents and Settings→ユーザー名→Application Data→Microsoft→Internet Explorer→Quick Launchを開く。
- メモ帳を新規作成し、
[Shell]
Command=2
IconFile=explorer.exe,3
[Taskbar]
Command=ToggleDesktop
と書き込んで保存する。 - ファイル名を「デスクトップの表示.scf」と変更すれば復活する。
アイコンを変更したい場合は2のIconFile=の後にフルパスで指定すれば変更できます。
ごみ箱の名前を変更
- HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID→{645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}を開く。
- 既定の値を好きな名前にする。
視覚効果の設定
- コントロールパネル→システム→詳細設定→パフォーマンス、設定→視覚効果を開く。
- 各項目をチェックする。
仮想メモリのドライブ変更
- コントロールパネル→システム→詳細設定→パフォーマンス、設定→詳細設定→仮想メモリ、変更を開く。
- 変更したいドライブを選択し、ページングファイルのサイズを設定する。
- 変更前のドライブを指定し、「ページングファイルなし」をONにする。
お気に入りフォルダの移動
- Documents and Settings→ユーザー名を開く。
- 星型アイコンのお気に入りを右クリックしながら保存させたい場所へ移動させる。
- 移動させると出てくるメニューの「ここに移動」を選択する。(これで保存先も変更される)
インターネット一時フォルダの移動
- コントロールパネル→インターネットオプション→全般タブにある、設定を開く。
- 「フォルダの移動」をクリックし保存先を指定する。(保存先にTemporary Internet Filesが現れる)
データ実行防止(DEP)機能を無効にする
- コントロールパネル→システム→詳細設定→起動と回復「設定」→起動システム「編集」
- boot.intの/fastdetectの後に半角スペースを入れ/NoExecute=AlwaysOffと入力し再起動
起動時のロゴ表示を無効にする
msconfigを起動し、BOOTINT→ブートオプションの/NOGUIBOOTを選択し再起動
ようこそ画面を表示させない
- コントロールパネル→ユーザーアカウントを開く。
- ユーザーのログオンやログオフの方法を変更するを選択。
- ようこそ画面を使用するをoff。
.ZIP.CABファイルの閲覧機能を無効にする
- スタートからファイル名を指定して実行を開く。
- 「regsvr32 /u zipfldr.dll」と入力して実行。
- 「regsvr32 /u cabview.dll」と入力して実行。
戻す時は「regsvr32 zipfldr.dll」「regsvr32 cabview.dll」